突然、危篤の知らせがきたら?!連絡は誰にするべき?

危篤(きとく)の連絡はある日突然にやってきます。危篤の連絡がいつ入ってもおかしくないとどんなに覚悟をしていても、気が動転してしまい慌ててしまいますが、そんな時こそ落ち着いて行動しなければいけません。今回は、危篤の連絡があった時、誰に知らせなければいけないのか、落ち着いて対処するために知っておきたい知識についてお伝えします。 

1、危篤とはどんな状態?

危篤とは、病状が悪化して「亡くなるかもしれない」「いつ亡くなってもおかしくない」という死の危険が迫っている状態を言います。

危篤と告げられてすぐに亡くなる場合もありますが、数週間その状態のままの方もいるように、その方の命がいつ終わるのかは誰にもわかりません。

2、病院から危篤の連絡が入った時、誰に知らせる?

突然の危篤の連絡は、誰もが慌てふためきます。すぐにでも駆けつけたい気持ちになりますが、まずは深呼吸をして冷静になりましょう。

そして危篤の知らせをしなければいけない人に連絡をします。一般的に連絡をする範囲は、危篤になった人の2親等または3親等までの近親者とされています。と言っても、普段まったく付き合いがないなど親族の関係性はそれぞれなので、本人との付き合いの深さで考慮します。逆に親子や兄弟姉妹の場合は、事情があって縁が切れていたとしても一応連絡を入れたほうが良いでしょう。基本的には、本人が最期に一緒にいてほしいと思うであろう人、または一緒に看取ってほしい人ということで考えてみてください。家族でなくても家族同然に親しくしていた友人やお世話になった方がいた場合は、連絡をしてあげましょう。ただ病院には他の患者さんもいますので、人数はあまりにも多くなり過ぎないように配慮が必要です。

3、病院が遠くにある場合、準備するものは?

病院が近くにある場合は、少しでも早く病院に向かいましょう。もし遠方で簡単に行き来ができない距離に病院がある場合は、数日、家に戻れないかもしれないということを前提に着替えの準備などをしていきます。また、縁起が悪いと思うかもしれませんが喪服など葬儀の準備もしておくことをおすすめします。飛行機や新幹線を使わなければいけなかったり、車でも行き来するのが大変だったりする距離の場合はこれも仕方がないと割りきりましょう。注意することは、喪服を持ってきていることがわからないようにコインロッカーに預けたり衣装ケースに入れたりして、他の方の目に触れないようにすることです。

 4、危篤の連絡が夜中だったら?連絡の方法は?

危篤の連絡が夜中や早朝だった場合、こんな時間に連絡をしても良いだろうかと考えるかもしれませんが、いつ亡くなるのかわからない状態ですから時間帯は気にせずに連絡をいれるようにします。お知らせをしたい方が自宅にいるとわかっている場合は家の固定電話でも構いませんが、もし自宅の電話に出なかった場合、留守電に入れると気づかないことがあります。知らせる方法としては、電報やファックス、メールなどもありますが、今はほとんどの方が携帯電話を持っていますので、携帯に電話をするのが最も確実に知らせることができる方法でしょう。

5、仕事中だった時はどうしたらいい?

日中に連絡をした時に仕事中などで相手が電話に出られない場合があります。その時は、仕事先の方に伝言をお願いすることになります。その時に伝えてもらうことは、まず自分の名前、危篤者の名前と自分との関係、危篤になっている人の入院先の病院名と住所、そして忘れてはいけないのが自分の連絡先です。その時に詳しい病状などを伝える必要はありません。

6、いざという時に慌てないために

突然の知らせに動揺してしまい、誰に連絡をしていいのかわからないほど慌ててしまいます。その時のために事前に「誰に連絡をするのかリスト」を作っておくと、連絡するべき人をうっかり忘れていたということもなく連絡がスムーズにいきます。また、1人で全員に連絡をする時間はありませんので、主な人に連絡をしてその方から他の人に連絡をしてもらえるように、いざというときの連絡方法を前もって親族間で決めておくことをおすすめします。

7、終活で知らせてほしい人のリストを作る人も

今では、終活のひとつで生前に「もし自分が危篤状態になった時に連絡をしてほしい人」というリストを書いている方も増えています。書店に売っているエンディングノートや手帳に書いている場合もあります。リストを書いていることを前もって家族に伝えている場合はそのリストに書いている方に連絡をしましょう。しかし、エンディングノートや手帳に書いていることをなんとなく家族に伝えにくかったり、まだ大丈夫だろうと思って言わなかったりといった場合、家族がそういったリストがあることに気が付かなかったということになるかもしれません。一応病室の引き出しの中などチェックしてみてください。

まとめ

家族が危篤になった時のことは考えたくないことですが、どんなに覚悟をしていてもどんなに冷静を保とうとしても心のなかで焦りが生じることもあるでしょう。焦りがあると連絡がうまくいかなかったり、病院に向かう途中に怪我や事故を起こしてしまったりする危険性が高くなります。危篤の連絡が入った時に少しでも慌てずに、そして少しでも早く最愛の人のもとに行けるように事前にできる準備をしておきましょう。

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