危篤・訃報の連絡方法と伝える内容は?【例文付き】

不安

家族が危篤になったり亡くなったりしたら親族や関係者に連絡をしなければいけませんが、慌ててしまって誰にどのように伝えたらいいのか冷静に考えられなくなるかもしれません。今回は、もしもの時に慌てずに危篤や訃報の連絡ができるよう知っておくと良いポイントを、例文を交えながら紹介していきます。

1、危篤の連絡は誰にどんな方法で伝えるのか

(1)誰に

危篤の連絡が来たら、家族や親族、また家族同然のように親しくしていた人など最後を一緒に看取ってほしいと思う人に連絡をします。ここでいう親族とは、配偶者や子ども、孫、おじ、おば、甥、姪など3親等以内を目安にと言われていますが、実際に連絡をする範囲は日頃の付き合い方などで考慮します。

(2)連絡手段は?

最も早く確実に伝えることができる方法は、電話です。今ではほとんどの方が携帯電話を持っていますから、携帯電話が最も連絡がつきやすいでしょう。電話で連絡が取れない場合はファックスやメール、電報で知らせることもあります。一刻を争う危篤の知らせは深夜でも仕事中でも失礼にはなりませんので、すぐに連絡をするようにします。

2、危篤のお知らせをする時、伝える内容は?

危篤を知らせる時の内容は、危篤者の名前と自分との関係、危篤者が現在いる場所、自分の電話番号など要点のみを手短に知らせます。危篤の知らせを受けた相手の方も急な連絡で動揺してしまいますので、ゆっくりと落ち着いて話すようにします。

【例文】

夜分遅い時間に申し訳ありません。

私は○○の長男で○○と申しますが、母の○○が危篤となりました。現在○○町の○○病院に入院していますが、一目会っていただけないかと思いましてお電話をさせていただきました。(会いに来ていただけるということであれば)ありがとうございます。××病院の詳しい住所は○○で○○病棟○階の○○号室、面会可能時間は○時から○時までとなっています。もし途中何かありましたら、私の携帯番号090-××××-××××にお電話ください。よろしくお願い致します。

2、訃報の連絡は誰にどんな方法で伝えるのか

(1)誰に

訃報の連絡は、一般的には故人の家族や親族、友人、会社関係などに連絡をしますが、故人との関係性や葬儀の規模などによって連絡をする範囲を決めるようにします。お通夜・葬儀の日時が決定したら遺族の関係者や隣近所の方、自治会などにも連絡をします。

(2)連絡手段は?

電話での連絡が最も早く確実です。他には地域によって異なりますが、新聞や町内の掲示板でお知らせができる場合もあります。最近ではファックスやメールなどを利用する方も増えてきています。お知らせをする相手が多い場合はその団体やグループの代表を決めて、そこから関係者に連絡をまわしてもらうようにお願いするといいでしょう。

(3)訃報のお知らせをする時、伝える内容は?

訃報を知らせる時の内容は、故人の名前と自分との関係、亡くなった日時、通夜・葬儀の日時と場所、自分の電話番号を簡潔に伝えます。遠方の方に参列してもらう場合はなるべく早くお知らせします。

【親族に伝える場合の例文】

○○の妻の○○ですが、主人が本日○○時○○分に○○病院で亡くなりましたのでお知らせ致します。今後のことにつきましては、決まり次第追ってご連絡致します。何かありましたら私の携帯番号090-××××-××××にお電話ください。よろしくお願い致します。

【故人の会社の同僚や勤務先に伝える場合例文】

私は営業部○○の家内でございます。実は入院中の主人が○日の○○時○○分に○○病院で亡くなりましたのでお知らせ致します。通夜は○日○時から、葬儀告別式は○日○時から○○町の○○斎場で執り行います。お手数をおかけいたしますが、関係者の皆様にお伝えいただけますでしょうか。何かございましたら私の携帯番号090-××××-××××にお電話ください。よろしくお願い致します。

4、家族葬の時、訃報の知らせはどうしたらいい?

家族、近親者のみで行う家族葬にする場合、葬儀後に家族葬を行ったことを報告することが多いですが、亡くなったことを事前に知らせなければいけない場合は故人の希望により家族葬を執り行うことと、そのために弔問や香典などのお気遣いは辞退させてもらうことを伝えます。

正式に書面でお知らせする場合には句読点は使いませんが、電子メールでの連絡の場合は句読点を使用してもかまわないとされています。

【家族葬後に亡くなったことを伝える場合の例文】

かねてから療養中でした、父○○が平成○○年○月○日○○時○○分に○○病院にて急逝いたしました。本来ならば早速申し上げるところでございましたが、ご通知が遅れましたこと深くお詫び申し上げます。葬儀におきましては故人の遺志により家族葬で執り行いました。尚、誠に勝手ながらお供えやご香典につきましてはご辞退させていただきたくお願い申し上げます。生前中に賜りましたご厚情に深く感謝申し上げ、失礼ながら書中をもってお知らせ申し上げます。

まとめ

危篤の知らせや訃報を誰にどのタイミングで知らせるのか、またどのように伝えたらいいのかを気が動転し悲しみでいっぱいの時に考える余裕はなかなかありません。いざというときに少しでも落ち着いてスムーズに連絡ができるように、お知らせをする方のリストを作っておくことなど今のうちに準備できることはしておきましょう。

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