相続税節税のために不動産投資した際の6つの失敗事例とは?

相続税節税のために不動産投資した際の6つの失敗事例とは?

相続税を節税させるために、不動産投資が効果的だ!という話を聞いたことがあるかもしれませんが、正しい不動産投資を行えば、多額の相続税を節税することができ、かつ、将来の安定した収入が入るため、上手に不動産投資をすることができれば、一石二鳥であるため、非常に効果的です。しかし、不動産投資を検討する前には、失敗事例も押さえておく必要があるでしょう。

今回は、不動産投資した際の失敗事例をご紹介します。不動産投資を成功させるためにも失敗事例を学ぶことが非常に大切になります。

相続税節税のために不動産投資した際の6つの失敗事例とは?
相続税節税のために不動産投資した際の6つの失敗事例とは?

1、新築ワンルームの購入が失敗理由に。

問題

ワンルームマンションを購入して、相続税の節税を考えている場合、相続税の節税は出来ます。

※『新築』でも『中古』でも投資不動産を購入することで、節税することができます。

節税の仕組みは、こちらをご参照ください。

しかし、新築マンションの場合、マンション自体の価値が急落してしまうリスクがあります。

新築のマンションは販売促進費等が上乗せされて販売されているため、高い金額を出さなければ新築は購入することができません。

新築のマンションを、どなたかが購入し、その後すぐ売却されたとしても、平均として2割程度価値が下がると言われております。

【ここまでのポイント】

・新築物件は、新築であるというプレミアムが付いているため、高いが、中古になってしまい、数年後に販売しようとすると、価値が大幅にさがっているケースが多い。

・投資効率を考えると、新築よりも中古がよい

・相続税の節税が出来ても、資産効率が悪ければ結果的に損してしまう可能性もある。

 

【投資するための豆知識】

投資用の不動産を購入する場合には、新築を購入するよりも、中古の購入をオススメします。中古は、新築に比べると価値が下がりにくいためです。

・東京23区

・駅から徒歩10分以内

・ワンルームマンション

の要件を満たした中古のワンルームマンションであれば、新築のワンルームマンションと取得できる家賃収入にはほとんど差がありません。

よって、相続税の節税対策のために、投資用不動産の購入を検討しているのであれば、中古のワンルームマンションが最もオススメでしょう。

 

2、投資場所の選択を間違えて失敗した事例

これから人口の減少によって、地方や郊外はどんどん人が減り、大都市に集まってくると言われております。もちろん地方や郊外でも、交通機関が整備されることで、価値が上がる物件もあるのですが、地方や郊外で投資用不動産を購入することは、非常にリスクを伴います。

【よくある失敗事例】

地方の大学の近くにアパートを購入し、大学生に貸すことです。

最初は黒字だったのですが、大学の移転によって大幅に入居者が減少し、入居者の減少によって、想定した家賃の半分も入ってこないといったケースも非常に多いようです。

 

節税対策のために、不動産を購入し、相続税の節税が出来たとしても、想定した家賃を大幅に下回ってしまえば、損失のほうが大きくなる可能性もあるでしょう。

ちなみに、地方から都心に移動した大学を記載しておきます。

無題

参照元:日本財託

この現状をみて頂ければ、地方の大学生の入居を見込んで投資用不動産を購入することは非常にリスクがあることがわかって頂けるでしょう。

3、サブリース契約をして失敗した事例

不動産

サブリース契約とは

①不動産会社が不動産の所有者から物件を借ります。

②不動産会社は借りた物件を入居者へ貸します。

①で、不動産の所有者は、不動産会社が物件を借りてくれるので、空室リスクはなくなります。

しかし、もちろん不動産の所有者が直接入居者に貸したときよりも手取りの家賃が下がります。入居者が入らなければ、不動産会社の希望通りの家賃で貸してしまうため、想定家賃よりも大幅に手取りの家賃額が下がる可能性があります。

つまり、サブリース契約は、毎月の家賃は保証されますが、その家賃の金額が非常に少なくなるリスクを背負うことになるため、サブリース契約をした不動産会社次第では大損となってしまう可能性もあります。

結論をいえば、不動産投資をするのであれば、サブリース契約だけは避けたほうが良いということです。

購入から、借主の募集、管理まですべてサポートしてくれる不動産会社を選ぶべきでしょう。

4、通常よりも高い利回り物件に投資した際の失敗事例

不動産の利回りは、高いものから、低いものまでたくさんありますが、利回りが高い方が儲かりますので、高い方が良いに決まっているのですが、利回りが高い物件はその分リスクがあるので利回りが高く設定してあるのです。

空室リスクは高いが、常に入居者がいることを前提にすれば、利回りが高くなる物件があったとします。一か八かで投資したい方には良いのかも知れませんが、リスクを取って損する可能性が高いのであれば、高い利回り商品には手をつけるべきではないでしょう。

5、高級マンションに投資したことによる失敗事例

高級マンションは、ワンルームマンションに比べると、空室期間が長期化しやすい傾向にあります。また、高級マンションであるため、設備の一部を交換する際に高額の請求をされるケースも目立ちます。エアコンの交換費用が100万円以上というケースも頻繁にあります。

  • 空室期間の長期化
  • 設備交換費用が高額

というリスクによって、投資に失敗してしまう方も多いです

6、一軒家を購入して、投資した場合の失敗事例

一軒家を購入して投資する場合には、高級マンションと同じでリフォーム代が高額になり投資としては失敗となってしまうケースが多いです。また、ファミリー向けの投資不動産となりますので、引っ越しシーズンを逃してしまうと、入居者がなかなか見つからないことが多いため、投資としては失敗に終わるケースも多いようです。

もちろん1度入居すると、長期間入居される方が多いため、利点もありますが、高額のリフォーム代や、タイミングを逃すと入居者が見つかりにくいというリスクを抱えることになります。

まとめ

相続税の節税を考慮して、不動産投資をした方が良いかは大勢おります。しかし、このような失敗事例をしっておかなければ逆に損してしまう可能性もありますので、どのようなケースで投資が失敗してしまうのかを把握しておくことが大事でしょう。

アパート経営を検討するなら「一括資料請求」がお勧めです。

複数のプロフェッショナルへ一括で簡単に相談依頼が出来ます。自分に合った物件や投資方法をアドバイスしてくれるでしょう。

相続税節税のために不動産投資した際の6つの失敗事例とは?

土地活用&賃貸経営のことなら「イエカレ」で無料一括資料請求相続税節税のために不動産投資した際の6つの失敗事例とは?



【相続放棄】と、【相続税の申告】で、専門としている事務所が異なります。
相続情報ラボでは、それぞれをもっとも得意としている事務所のみをご紹介しておりますので、悩み・疑問がありましたら下記のご連絡先にお気軽にご連絡ください。