掛け捨て型の死亡保険は収入保障保険がおすすめ

掛け捨て型の死亡保険は収入保障保険がおすすめ

一家の大黒柱が亡くなった場合の備えとして死亡保険は非常に大切なものです。特に、子供が小さいうちは今まで共働きだった家庭でも母親が退職せざるを得ないなどの事態になりがちですから、より稼ぎ手の死亡保障は重要性を増してきます。
死亡保険には貯蓄もできるタイプと掛け捨てのタイプがありますが、もし掛け捨てを選ぶ場合にぜひおすすめしたいのが「収入保障保険」と呼ばれる商品です。

今回は、収入保証保険についてご紹介していきます。

掛け捨て型の死亡保険は収入保障保険がおすすめ

収入保障保険とはどんなもの?

通帳

通常、死亡保険といえば被保険者が死亡した場合に保険金を一括で受け取れるイメージですが、収入保障保険の場合は分割でお給料のように毎月いくらという受け取り方になるのが特徴です。

保障される内容としては被保険者が死亡や高度障害の場合に限られ、他のケースでも保障をつけたいときは特約を選択する形になります。

そして、受取額の推移についてみてみると、最初から最後までずっと受取額が一定の「四角型」保険に比べて、収入保障保険は、段々と受取額が下降していく「三角型」の保険になります。

子供の成長や受取人の余命に応じて段々と必要生活費、教育費の額は減っていくわけですから家族のライフプランを考えれば合理的なしくみといえます。

そして、受け取れる保険金が減っていく代わりに、保険料は四角型商品よりも安く設定されています。そのため、月々の家計からの保険料負担もそれほど大きく感じなくて済むわけです。

また、非喫煙者で健康体の人であれば保険料が20%から25%安くなることもありますから長期的に見ればかなり得になるため、この条件にあてはまる人は検討をおすすめします。

収入保障保険にデメリットはないの?

特に子育て世帯にとっては非常に使い勝手の良い収入保障保険ですが、検討するにあたってはデメリットも知っておかなくてはなりません。たとえば次のようなものがあります。

  • 一時的に大きなお金がもらえるわけではないため、教育費などに充てることは不向きである
  • 掛け捨てのため満期まで支払っても何も戻ってこないので、何事もない場合はどうしても損をした感覚になる
  • 月々の受取に対し、所得税がかかることがある(一括受取の場合と比較したときの差額については、保険会社が運用して増やしたと解釈されるため)

収入保障保険が向いている人、いない人とは?

子育て

収入保障保険に適しているのは次のような人です。

  • 子育ての最中だが、貯蓄があまりない
  • 貯蓄しようと思っても、収入が伸び悩んでなかなか貯蓄できない
  • 貯蓄はしているが、万一の時に頼れるほどの金額は貯まっていない

子供がまだ小さくて共働きができないが、万一働き手が亡くなったら貯蓄もないし不安だという人は、収入保障保険のように段々と保障額が減るタイプは最適の保険商品です。

子供が大きくなってくれば母親も再就職しやすくなるなど保障額が減ってきても対応しやすくなるからです。
また、現在の貯蓄が少ないとか、貯蓄はしているもののなかなかまとまった目標金額まで達しないという人は、月々数千円程度の安い保険料で万一の保障を取れる収入保障保険は適しています。

もし目標の貯蓄額まで貯まったら解約するという柔軟な対応をすることもできます。

逆に、収入保障保険が向いていないのは次のような人です。

  • 単身世帯
  • まとまった保険金が欲しい人
  • すでに貯蓄が十分にある人

結局のところメリットと裏返しの関係になるのですが、貯蓄(=万一の場合の生活費の補填となるもの)が十分にある人や、単身で養う家族がいない人などはあまり保険料を支払って加入しても意味がないといえます。
また、保険金を一度にまとまった金額で希望している人は、収入保障保険よりも他の保険商品を選ぶ方がよいと考えられます。掛け捨て型の死亡保険は収入保障保険がおすすめ

まとめ

収入保障保険の特徴をご理解頂けたでしょうか?

収入保障保険に向いている方は、将来のリスクに備えて是非加入のご検討をするとよいでしょう。



【相続放棄】と、【相続税の申告】で、専門としている事務所が異なります。
相続情報ラボでは、それぞれをもっとも得意としている事務所のみをご紹介しておりますので、悩み・疑問がありましたら下記のご連絡先にお気軽にご連絡ください。