失敗してからでは遅い!!一戸建て住宅購入の際、建物を選ぶポイントは何?

一戸建ての購入は、一生に1度きりの方がほとんどでしょう。高額な買い物だけに絶対に失敗は許されません。失敗しないためにも、一戸建て住宅を購入する際、建物のチェックポイントを事前に把握しておくことが大切です。外観や間取りだけで選んでしまうと住み始めてから思わぬ使いづらさを感じたり、トラブルが発生したりする可能性もあるので慎重に判断しなくてはなりません。今回は、失敗しないために覚えておくべきポイントをご紹介致します。 

1、法律的に問題のない建物かどうか

日本で建物を建てる場合、建築基準法という法律に従って建てられています。

正規の建築業者が建てた建売住宅では法律違反の問題はあまり出てこないでしょうが、注文住宅をこれから建てようと思っている人は、あらかじめ法律の規制を把握していなければ「希望する床面積を確保できない」などのトラブルに直面する危険もあるからです。

建築基準法では、『建ぺい率』『用途地域』『容積率』の3つに従って建物を建てていなければなりません。

不動産の広告で見たことのある人も多いでしょうが、まず必須の知識としては「建ぺい率」という規制があります。

(1)建ぺい率とは?

建ぺい率とは、その土地の面積に対してどのくらいの面積の建物を建ててよいかという割合のことです。都市計画によって30%から80%の範囲で、用途地域ごとに建ぺい率が定められています。

(2)用途地域とは?

用途地域というのは、主にその土地にどんな種類の建物を建ててよいかという規制のことです。

  • 一戸建てなどの低い建物にする
  • 商店を中心にする
  • 工場を中心にする

など、ある程度地域ごとに統一性を持たせ、整った町並みを維持するためにルールが設けられているのです。

(3)容積率とは?

建ぺい率と並んで重要なのが「容積率」です。容積率とは、敷地面積に対して建築延べ面積(延べ床)をどのくらい取ってよいのかという基準のことです。これも用途地域ごとに50%から1300%の範囲で制限が定められています。

3階建てで床面積を広くしようと思ったが容積率で引っかかった、などというトラブルを避けるためにも事前に規制をチェックすることが大切です。

2、建物の工法(工事の方法)は何か

建物の工法を大きく分けると「在来工法」と「ツーバイフォー」の二種類になります。

(1)在来工法とは?

在来工法とは、日本に昔からある建築方法で、柱と梁(はり)を使って建物を支え、土を塗り固めて壁を作るのが特徴です。軸組工法ともいいます。こうすることで使用する木材の量も減り、貴重な資源を守ることができます。また、構造上窓を大きく取ることもできるので、高温多湿の日本の環境には適していますが、建築自体に日数がかかります。

(2)ツーバーフォーとは?

ツーバーフォーは主に欧米で発展してきた工法ですが、2×4インチの断面を持つ角材、ベニヤ板で作られたパネルを床や壁として用いるのが特徴です。このような住宅は全体が木箱のような構造になっているため水平方向の揺れに強く、「地震に強い家」と言われています。また、遮音性の面でも優れていますが、大きな窓を取ることが難しく、将来の自由なリフォームに対応しづらいのが難点です。

3、建物の基礎はしっかりしているか

主な基礎の種類として「べた基礎」「布基礎」というものがあります。

(1)べた基礎とは?

べた基礎とは、基礎の立ち上がりだけではなく底全体が鉄筋コンクリートになっているものです。地面全体がコンクリートで覆われているので湿気が立ち上ってきたり、シロアリが浸入してきたりするのを避けることができます。布基礎とは、Tをさかさまにした断面形状の鉄筋コンクリートを連続して設置した基礎のことです。

(2)布基礎とは?

布基礎はべた基礎より鉄筋やコンクリートの量が少なくて済むため地盤にかかる負担が少なくなります。これらはどちらが優れているというよりも、建物や地盤の特徴によって適切な方を選ぶものです。

日本に住む以上、どの地域にあっても地震の不安は避けられません。基礎さえしっかりしていれば地震の被害を避けられるというものではなく、むしろ土地の地盤に左右される面が大きいのです。そのため、まず地盤がどのくらい強いか、建物がどのくらい重いかということを考えた上でそれらに適した基礎を使わなければなりません。

地盤がどの程度の重さに耐えられるのか、そして地盤の沈下に対する抵抗力がどのくらいあるかを示す指標として「地耐力」というものがありますが、地耐力の数値に応じ、どのような基礎を用いるかということが建築基準法で定められています。

4、水道やガス、電気などのインフラ

インフラ関係は毎日利用するだけに、月々の生活費にダイレクトに影響してくるものです。たとえば給水設備においては、上水道が敷地の前面道路に通っているかどうかが一番のチェックポイントです。さらに、戸建て住宅では給水引き込み管のサイズによっては取替え工事が必要になり、その分の費用がかかることもあります。

また、プロパンガスしか使えないためガス代が高くつくといった可能性もありますので、インフラ関係は契約前に必ず確認するようにしましょう。

5、建て付けなど、外観上チェックできるポイント

建て売り住宅であれば完成した住宅の内覧を行い、ドアの建て付け、壁や基礎などのひび割れ、床の水平度、そして間取りの使いやすさなど、気になる点があればチェックし、改善できる不具合があれば直してもらうことが理想です。

まとめ

終の棲家となる可能性もある我が家ですから、業者には自分から気になることをどんどん質問しましょう。くれぐれも購入してから後悔するようなことにはならないようにしたいものです。

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