お墓参りをするための理想的な時間帯ってあるの?

お墓参りをするための理想的な時間帯ってあるの?

お墓参りをする際に、何時にいくのがベストかをご存知でしょうか?

今回の記事では、お墓参りする時間帯についてと、お墓参りをする際の一般的な基礎知識をご紹介致します。

お墓参りをするための理想的な時間帯ってあるの?お墓参りをするための理想的な時間帯ってあるの?

 


お墓参りをするための理想的な時間帯ってあるの?

1.お墓参りは何時ごろに行くのが良いのか?

時間をみる

お墓参りに行く時間には、特に決まりがあるものではありませんが、地域によっては午前中にお墓参りをするのが良いとされているところもあります。
これは、「ご先祖さまのことを後回しにして、ほかの用事を済ませるなどけしからん」という考え方に拠っているようです。一方で、夜の時間帯に訪問するという習慣のある地域も存在するようです。

ただし、墓地は暗いことも多いので、夜になってしまうと、足元が見えないために危険な場合もあります。
また、お参りできる時間が決まっている場合もありますので、何時から何時までお墓参りをすることができるのか、お墓のある霊園やお寺に事前確認していく必要があります。

夜のお参りは、無用なトラブルや誤解を与えかねません。ですから日が上がっている時間帯にお参りするのが無難でしょう。

何よりも大切なことはご祖先さまを思う気持ちです。

2.お墓参りは年に何回程度行くのが良いのか?

niti全面芝生区画特に決まりはありませんが、お彼岸、命日(祥月命日)、お盆や正月(修正会)などに訪問するのが一般的ですので、年に五回程度お参りするのが一般的です。
しかし、とくに決まりはありませんので、訪問者の都合にあわせてよいでしょう。
檀家制度が色濃く残っていた明治から昭和にかけては、訪問者の近くお墓が存在し、墓石のお掃除にいくような感覚でお参りに出かける習慣もあったそうです。
身構えることなく、機会があれば気軽に手を合わせにいくつもりで訪問するとよいでしょう。

《一般的なお盆の迎え方》

①お盆の流れ

迎え盆 13日

  • 12日夜か、13日午前にお盆棚を準備し、仏壇を飾ります。近くにお墓がある場合は、お墓参りに出かけて霊を迎えにいきます。
  • 13日の夕方に迎え火をたき、ご先祖さまをむかえます

盆中日 14、15日

  • お盆中は灯明を消さず、お食事には家族と同じ食事を召し上がってもらいます。故人にゆかりのある友人や親せきを招いて賑やかに会食をするのも供養になります。

送り盆 16(15)日

  • 夕時に送り火をたいてご先祖のお見送りをします

②お盆にお墓参りへ行く場合

卒塔婆とお経を僧侶にお願いします。お経をいただいたあと、卒塔婆をお墓の後ろにたて、線香をお供えし供養をします。

③自宅で棚経を行う場合

お墓参りに行くのではなく、住職や僧侶の方に自宅へ来ていただき、仏壇や精霊棚の前で、お経を読んでいただき供養をしてもらいます。その場合、仏壇の前に盆棚を設置し、その上にお供え物をします。

④お盆棚

仏壇の前にむしろを敷き、机をおきます。そしてその上にお供え物、お花、

馬に見立てたキュウリ、牛に見立てた茄子などを飾りつけします。

馬・牛には割り箸を短く切り、動物の足のように四本さして自立するようにしますが、キュウリの馬は、「こちらの世界へ早くこられるように」、茄子の牛は「ごゆっくりしてお帰りください」という意味が込められています。

⑤お供え物

nitiDSC_0088 盆菓子(砂糖を固めたもの)、お団子(お盆用)、果物(メロンやみかんなど丸いもの)お花(ホオヅキ、菊、ハギなど)ジュースやお酒が一般的ですが、そのほか故人が好きだったものをお供えしても良いでしょう。

お盆の時期に、帰ってきたご先祖様の霊に対して、失礼のない一緒の時間を過ごすために、子供と一緒に感謝の気持ちを忘れずに供養を行いましょう。

3.お墓参りの基礎知識をご紹介

【基礎知識1】お彼岸にお参りする由来とは

 お彼岸の「彼岸」とは川の岸の向こうという意味で、太陽が真東からのぼり、真西に沈む、昼と夜の長さがだいたい同じになる春と秋に訪れます。

悩みと煩悩の川を乗り越えれば、向こう岸にある「悟りの世界」に行き着くことができる。また、そこが極楽浄土でもあるともいわれてきました。

この日があの世(彼岸・ひがん)とこの世(此岸・しがん)を結びつける最も近い日であると考えられており、そのためにお彼岸は、昔から先祖供養の日として考えられてきました。

この先祖を供養する習慣は、実はインドから伝わった仏教本来のものに由来するものではなく、中国の儒教思想に強く影響を受けて、日本で独自に発展をとげてきたと考えられています。

このことは意外と多く知られていません。

【基礎知識2】お墓参りに行く理由とは

春と秋のお彼岸や、お盆、年末年始など、多くの人がお墓参りに訪れます。日本人にとって先祖供養と墓は信仰の中心になっています。

この先祖を供養する習慣は、実はインドから伝わった仏教本来のものに由来するものではなく、中国の儒教思想に強く影響を受けて、日本で独自に発展をとげてきたと考えられています。このことは意外と多く知られていません。

【基礎知識3】お盆に霊をお迎えする理由とは

 お盆とは、ご先祖様の霊が帰ってくる日といわれています。

地域やその年の暦によって少しずつ違いはあるものの、13日を迎え盆(盆入り)、16日を送り盆(送り)としていることが多いです。

お盆はおおむね3つの時期にわけることができます。

  • 7月15日の新暦の盆(東京・横浜・東北の一部など)
  • 8月15日の月遅れ盆(北海道、新潟、関東南西部線から以西の関西地方)
  • 旧暦の旧盆(東北の一部、北関東の一部、中四国・九州など)

まとめ

お墓参りに行く時間と、お墓参りするために必要になる基礎知識をご紹介させて頂きました。
大切なご先祖様のためのお墓参りですので、覚えておいて損はないでしょう。

もし、今のお墓が遠くてお困りの方は、お墓の引っ越し(改葬)を検討してみてはいかがでしょうか?
お墓の引越し(移動)について詳しくはこちら

(文責:相続情報ラボ)
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