葬式代を準備したい方にぴったり?葬儀保険をご存知ですか?

葬式代を準備したい方にぴったり?葬儀保険をご存知ですか?

「自分の葬式代くらいは自分で何とかしたい。」
「一人っ子だから、両親の葬儀代が心配…」
そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか?

葬式費用の全国平均相場が約189万円と言われており、葬式をやらずに火葬のみの「直葬式」の場合でも20万円前後の費用がかかります。
喪主となる方の貯蓄が十分にある場合は良いですが、そうでない場合や、
「故人の預金から葬儀代を支払おう」という場合、預金口座が凍結してしまい、すぐに引き出せず、葬儀代の支払いに間に合わないケースもあります。

そこで今回は、保険料が安く、保険金の支払いが早い、葬儀保険をご紹介します。「葬儀代の準備をまだしてない」という方は検討されてみてはいかがでしょうか?
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葬式代を準備したい方にぴったり?葬儀保険をご存知ですか?

1.葬儀保険とは?

少額短期保険(ミニ保険)の1つで、その名の通り保険金額が少額で、保険期間が1年以内の保険です。保険金請求書や診断書などの必要な書類を提出すれば、契約に応じて保険金を支払ってくれるというもので、保険期間が1年と短いため、見直しもしやすく、掛け金も比較的安いため、加入しやすいという特徴があります。

2.メリットは?

(1)保険金の支払いが早い

葬儀代の支払いは、葬儀後1週間~10日程度で現金で葬儀社に支払うケースが多いです。
そんな時でも、葬儀保険は必要書類が保険会社に到着後、早ければ翌営業日に支払ってくれる会社が多く、急な出費にも安心です。

(2)少ない掛け金で始められる

掛け捨てタイプのため、ひと月当たりの掛け金が安くなっています。
例えば、「葬儀代の少しでも足しになれば良い」という方で保険金30万円保障の葬儀保険に加入した場合、一カ月あたり約743円※から始められます。
(※フローラル共済のフューネラルサポート絆(保険金30万円コース)に60歳~64歳 男性が申し込んだ場合の月換算額)

おもな葬儀保険の保険金額保証タイプの保険料(例:64歳 男性場合)

おもな葬儀保険の保険金額保証タイプの保険料一覧(例:64歳 男性場合)

上記例では、保険金額固定のタイプをご紹介しましたが、その他に、保険料が一定で、年齢に応じて保険金額が変動するプランもあります。

(3)医師の審査なしで入れる!

生命保険の場合、医師の診断書が必要である場合がありますが、葬儀保険の場合は、加入条件が緩和されており、事前の告知書のみで入れるところがほとんどです。
中には告知書も必要がない保険会社もあります。

(4)加入できる年齢が幅広い

保険会社によって、新規加入できる年齢は異なりますが、ベル少額短期保険の「千の風」の場合、なんと80歳10か月の方まで加入できます。

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3.生命保険で準備するのではダメなの?

葬儀代を生前に準備する方法として、生命保険で準備をすれば良いのでは?と、考える方もいらっしゃるかと思います。
しかし、生命保険では、保険会社から保険金が振り込まれるまでに時間がかかることもあり、葬儀代の支払いまでに間に合わない可能性があります。

4.互助会と同じ?

また、生命保険以外に葬式費用の準備方法として、互助会があります。こちらは、葬儀保険のような掛け捨ての保険ではなく、葬儀代を事前に積み立てていくようなタイプです。
葬儀にかかる費用を会員価格でサービスを受けることができるなどのメリットがありますが、
入会した互助会の提携している斎場でないと利用できない点や、「葬式(通夜・告別式)はやらなくて良い」という方には、葬式を行うことが前提となっている「互助会」は向いていません。

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 葬儀費用を事前に準備!互助会とは?

5.税金は安くなるの?

(1)受け取った保険金に相続税はかかる?

受け取った保険金にかかる税金は、保険料の負担者、保険金受取人、被保険者が誰であるかにより、所得税、相続税、贈与税のいずれかの課税の対象になります。
なお、贈与税については、110万円の基礎控除があります。

契約内容と税金の関係

もう少しわかりやすく、夫・妻・子で考えてみると、以下のような形になります。

夫・妻・子で解説する保険契約内容の課税関係

贈与税や受け取った保険金にかかる税金については、下記の記事をご覧ください。

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5分でわかる贈与税の基礎知識
死亡保険金に対する税金で相続税は発生するのか?
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(2)所得控除は受けられる?

生命保険料や個人年金保険料は、年末調整や確定申告時に、申告すれば、所得税の所得控除を受けられます。
しかし、葬儀保険は「少額短期保険」にあたり、これらは所得税の所得控除(生命保険料控除)を受けることが出来ません。
生命保険控除について、詳しくは下記の記事をご覧ください。

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6.まとめ

気軽に入りやすい葬儀保険。現在、生命保険や互助会に加入されていない方はもちろんのこと、
現在の保障だけでは不安がある方などは、加入しやすいため、追加で加入を検討されても良いのではないでしょうか。

(文責:相続情報ラボ)

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