葬式の日程はどう決めるの?やってはいけない日ってある?

葬式の日程はどう決めるの?やってはいけない日ってある?

「葬式の日程は通常どれくらいなのだろう?」
「どうやって決めるんだろう?」

そう思ったことはありませんか?
亡くなった時間やどのような葬儀を行うのか?火葬場の込み具合など、状況によってケースバイケースであるため、「通常、何日です。」とは言えませんが、今回は一般的な葬儀の場合の日程をご紹介します。
また、日程調整をしなければならないケースとはどのような場合なのか?もご紹介します。

葬式の日程はどう決めるの?やってはいけない日ってある?葬式の日程はどう決めるの?やってはいけない日ってある?

葬式の日程はどう決めるの?やってはいけない日ってある?

1.葬式の日程はどうやって決めるの?

卓上カレンダー

葬儀社でお願いする場合は、お亡くなりになった時点で、葬儀社の方に連絡をします。
その後、葬儀社の方に喪主の方の希望(どのような葬儀を行うか等)を伝えれば葬儀社の方が、斎場や火葬場の空き状況を確認し、スケジュールを組んでくれます。
法律では、死後24時間以内に火葬をしてはいけない決まりになっていますので、その点を考慮したスケジュールとなります。
一般的な葬儀をやる場合は、下記のようなスケジュールになります。

一般的な葬儀の日程

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2.葬式の日程が延びる5つの原因とは?

上記では一般的な葬儀がスムーズにいった場合の日程をご紹介しました。
しかし、葬式事態をやらない「直葬」の場合や、次のような場合は状況に応じて日程を調整します。

(1)親族などが遠方に住んでいる

親戚が遠方に住んでいる場合、訃報を聞いた当日に通夜をやってしまうと、間に合わない場合があったり、
その他の理由ですぐにはかけつけられない状況もあるかと思います。そういった場合には、日程をずらして行います。

(2)「友引」「仏滅」など六曜(六輝)を避ける場合

昔から「友引」は「凶事に友を引く」という意味があり、友引の日に葬儀を行うと「故人が引っ張って、連れていかれてしまう(死んでしまう)のでは?という理由で、避けるようです。
しかし、元々「友引」は「共引」という漢字が用いられており、「勝負事で何事も引き分けになる日」という意味です。
それが、いつしか「友引」と表記するようになり、先ほどの理由から「縁起が悪い」と葬儀を行う方が少ないようです。

必ずしもやっていけないわけではありませんが、喪主や親族に相談し、気にされる方がいる場合は別の日に行うのが良いでしょう。
ただし、葬儀といっても、お通夜に関しては「友引」に行っても特に問題ないようです。

また、六曜では「仏滅」「大安」「先負」「赤口」「先勝」がありますが、そもそも六曜は仏教には関係ないため、これらの日も特に気にしなくて良いでしょう。

(3)お寺の僧侶の方の都合がつかない

通夜・告別式を行う場合には、お寺の僧侶の方に斎場などに来てもらう必要があります。
他のお通夜やなどの法事が入っており、スケジュールが合わない場合は日程をずらさざるを得ません。

(4)火葬場が休業日の場合

上記(2)でもお話ししましたが、「友引」に葬儀を行う方が少ないため、火葬場自体も休業日となっている施設もあります。
その場合は、他の火葬場にするか、空いていない場合は休み明けに行います。

(5) 火葬場の空きがない

現在、東京都や神奈川県など首都圏では火葬場不足が問題となっており、込み合っています。
横浜市では亡くなった当日に予約を入れても最短で4日後にしか予約が取れないそうです。
また、友引の次の日などは「友引き明け」と言い、友引を避けて、次の日に葬儀を行う方で、火葬場が混雑している場合があります。
この場合も日程をずらすこととなります。

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3.まとめ

いかがでしたでしょうか?急なことで、親族の方への確認をして調整を行わなくてはならない為、大変かと思います。
無理のない範囲で日程を組まれるのが良いでしょう。
親族等への調整を除いて、斎場や火葬場への確認等は葬儀社の方にお願いすれば行ってもらえます。
「こういう場合はどうすれば良いのか?」分からないことがあれば葬儀社の方に相談されるのが良いでしょう。
親身に相談に乗ってくれますよ。

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(文責:相続情報ラボ)