第12週以降の胎児を死産してしまった方が必要となる知識

第12週以降の胎児を死産してしまった方が必要となる知識

妊娠して12週以降の胎児を死産(流産・中絶も含む)した場合には、「死産届」の手続きしなければなりません。

心の痛みも癒えないまま、手続きをしなければならないは、とても辛いですね。

しかし、届け出をしない場合、罰則がある場合もあるようですので、今回は「死産届」についてご紹介します。

第12週以降の胎児を死産してしまった方が必要となる知識

1、死産届の提出場所は?

病院

妊娠して12週以降の胎児を死産(流産・中絶も含む)した場合、『死産届』を提出しなければなりません。

【注意点】

『死産』と、『出産して間もなく死亡』してしまった場合には、手続きが変わります。

出産して間もなく死亡してしまった場合には、『出生届』と『死亡届』を同時に提出しますので、死産届は提出する必要がありません。

 死亡者の本籍地の区市役所・町村役場

又は

届出人の所在地の区市役所・町村役場

あるいは

死亡した場所の区市役所・町村役場

に提出してください。

2、死産届の提出期限は?

『死産届』は、死産した日から7日以内提出しなければなりません。7日目に役所が休日だった場合は、連休明けの日までとなります。

3、もし提出期限を過ぎた場合、罰則はあるのか?

提出期間を過ぎるとお金を取られる可能性があることを覚えておきましょう。

4、死産届を提出する際の必要書類は?

書類
  • 身分証明書
  • 死産証書または死胎検案書(死産届書の右側)

  ※死産証書(死胎検案書)は、病院でもらうことができます。

  • 届出人の印鑑
  • 死胎火葬許可交付申請書(用紙は戸籍係にありますので、死産届を届出する時に記入して申請していただきます。あらかじめ火葬場の予約をお取りください)

5、届出人の署名ができるのは誰?

ここでいう届出人は、市役所等へ提出する方ではなく、死産届の届出人の署名欄に署名・押印が出来る人のことです。

  • 父母
  • 同居者
  • 医師
  • 助産師

6、出産一時金が出る?

妊娠して12週1日(85日)以上経過している場合には、出産育児一時金の対象となります。必ず加入している保険に申請してください。

出産一時金の詳細は、こちらをご参照ください、例として、江東区のサイトをご紹介します。

江東区HP参照

7、死産届出を提出する必要がない方

妊娠して12週以前に死産してしまった場合には、死産届は提出する必要はありません。出生届を提出しないため、戸籍には何も記載されません。

まとめ

死産してしまった方は、心の痛みも癒えないまま、手続きすることは、非常に辛いことでしょう。
今回、もっとも伝えておきたいことは、妊娠して12週以降の胎児を死産した場合には、出産一時金の対象となるということです。
必ず加入している保険に申請しましょう。