中古ワンルームマンションに投資するメリット・デメリットは?

中古ワンルームマンションに投資するメリット・デメリットは?

中古ワンルームマンションへの投資はそのハードルの低さから「初心者用」と解説されることも多く、取り組みやすいイメージを持つ人も多いでしょう。しかしやはりそこにはメリット・デメリットが両方あります。それぞれについて見てみましょう。

中古ワンルームマンションに投資するメリット・デメリットは?


中古ワンルームマンションに投資するメリット・デメリットは?

1.中古ワンルームマンションのメリット

中古ワンルームマンション

中古の物件を投資対象に選ぶことには以下のメリットがあります。

(1)価格が安い

「投資対象として初心者に向いている」とされる最大の根拠はここではないでしょうか。もちろん立地や築年数などさまざまな条件によって異なりますが、物件によっては数百万円で購入できます。特にサラリーマンの投資初心者にとって、この価格は大きな魅力といえるのではないでしょうか。

(2)利回りが高い

やはりこれも価格が安いことに伴って発生してくるメリットです。どの程度の物件を購入し、どの程度空室のない状態を保てるかにもよりますが、4%から8%程度の利回りを得られることもあります。

(3)空室リスクを抑えやすい

特にワンルームの場合は、都内であれば退去してもすぐ次の入居者が見つかる可能性が高くなります。ファミリータイプはどうしても通勤の利便性や子供の学校、スーパーへの距離など多くの要素を検討しなければ決まりませんが、単身者はそれよりも考慮すべき項目が少なく、家賃の安い中古であれば特に決まりやすいからです。

2.中古ワンルームマンションのデメリット

メリット・デメリット

また、次のようなデメリットも考慮しておかなくてはなりません。

(1)担保としての能力が低い

中古ワンルームマンションになると、やはり担保評価が低くなり、評価額の7割程度しかローンが下りないこともあります。ただ、都心の立地の良い物件ではフルローンが組めることもありますので物件を吟味することが大切なのです。

(2)耐用年数の残りが少ない

たとえばRC(鉄筋コンクリート)造のマンションであれば、使用可能な年数はおよそ60年くらいですが、やはり新築と比べると家賃収入を期待できる期間が短くなるということです。

(3)設備の老朽化

中古の場合、大幅なリフォームの必要が近い将来生じることになります。また、設備自体がまだ綺麗で使用に耐える場合であっても、時代の流行などにより、感覚的に古く感じることもあります。特にそれが入居率の低さにつながっている場合にはお金をかけても手を入れざるを得ないことになるでしょう。

また、最近各所で地震が続いている状況からすると、旧耐震基準の時代に建てられたマンションはそれだけで借り手がつきにくくなることがあることを理解しておかなければなりません。

まとめ

中古ワンルームマンションのメリット・デメリットをご理解いただけたでしょうか?

初心者向けの投資商品となりますので、初めて不動産の投資をしようとお考えの方は是非ご参考になさってください。

中古ワンルームマンションに投資するメリット・デメリットは?